psycho garden(サイコガーデン)    作詞:Ryutaro / 作曲:Tadashi 窓の外から 唄が聞こえる 公園で赤い眼の子供が犬を焼き始めた そんな日曜日 オレンヂ色した 最悪な感覚に身体を飲み込まれ続けた 床に転がる 妊婦の爪を 噛リだす灰色の鼠を足で踏み潰した 螺旋階段を ゆっくり落ちてゆく 下らない君を あたしは眺めてる 湿った部屋の中 閉じ込められるから あたしは逃げてゆく あたしは逃げてゆく あぁ… 髪の無い少女 天井の上 汚れてる絵本から素敵な言葉を選び出す… twice    作詞:Ryutaro / 作曲:Tadashi 例えば あなたが 僕の前で笑ってても 酸素の足らない僕はいつも 喘いでいる 何ひとつ 生まれてこないような 簿暗い 僕のこの朝で 戸惑って 繰り返す 真昼の嫌な夢 いつまでも 怯えてるから 見つけて 暫く 青くて狭い部屋で探していた 思いもよらない場所にきっと 隠れてる 戸惑って 繰り返す 真昼の嫌な夢 いつまでも 怯えてるから 見つけて 夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣きだしそう 雨の匂いから 生まれてくる 少しだけ僕 素直になる 頭の中には 住みついてた虫達が騒ぐよ 柔らかい痛み 包まれてゆく おかしくなりそうでーーーーー。 夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣きだしそう 雨の匂いから 生まれてくる 少しだけ僕 素直になる 夜が染み渡り またじわりと 置き去りの僕 泣きだしそう 落ち込みたがった僕が ほら ドアの前 微笑む クリーム    作詞:Ryutaro / 作曲:Tadashi くらくらと 僕の頭 部屋の中で跳ね続ける 閉じた窓 倒れた椅子 おかしな僕を嘲笑う 夜がほら 深まるほど 幼児性はまた高まり 白の中 泳いでゆく 色の中に溶けてゆこう 目の前で 明るい歌 唄う彼が僕にすすめる 方法で 今の僕は 終りを感じて泣き出す 濁った眼で 彼はずっと 同じ言葉を繰り返す 多分彼は その世界の 全てを僕に押しつける 飼育箱の僕の世界 君はいつも眺めてる 青白い霧の中でカバンを抱えたまま 霞んだ景色に僕は怯えてる 聞こえないフリをしてるひどく想像的な 火曜日に包まれ僕は微笑む [maybe I don't know] 陽のあたる花壇の前 薬を噛んでずっと座り続ける 「空気の渦」 「死ぬ方法」 「まとわりつくウソ」とか 全てが目の前 ゆらぐ…ゆらぐ…ゆらぐ… ゆるされて眠りような感覚が壊れてく 公園のやさしい日だまりの中 [maybe... maybe... maybe I just don't know] rusty    作詞:Ryutaro / 作曲:Tadashi close your life そうやって植えつけるんだね きっと ずっと 苦しまされる close your life 見えてくる「病気」の中 暗くしよう 明りを消して 嘘の中まで ひどく居心地いい 目眩のような 君の言葉が好き close your life フロアでは動物的な いやな音が 響き始めた 錆びたパイプを ずっと流れてゆく 退屈な午後 僕は追いかけるよ we have something don't hurt yourself また零れてく… we have something don't hurt yourself 長い廊下で… 今… くもりだしそう 僕の目の前から 迷い込む僕 何も見えなくなる we have something don't hart yourself また零れてく… we have something don't hart yourself 長い廊下で… 今… we have something don't hart yourself I know how it is 暗い病室 僕 サナギになりそう 銀ノ針    作詞:Ryutaro / 作曲:Tadashi 耳の奥でネジは廻りだし 痛いから僕は泣き出した 僕は君を求めすぎるから もう何も感じない 地下鉄のベンチに座りこむ 僕に笑いかける浮浪者は 昔 見た映画の花嫁と同じ笑い方で そうーーーーー。 もう うまく針が刺さらない 昨日からずっとはいらない みんなと同じピアノとおもちゃ箱がほしいの 連れ子のふりをしてナーバスになりたがる 彼女は真似をしてキャンドルに灯をともす そんな ただ妄想に沈み込む プラチナ製のベットで ほらーーーーー。 Deep in my side Deep in my side 僕のこの手の中に Sickness my life Sickness my life 落ちる君を見るよ Deep in my side Deep in my side 僕のこの手の中に Sickness my life Sickness my life 落ちてゆく 変化    作詞 & 作曲:Tadashi 麻酔の切れかかる午後は神経が剥き出しになる 花瓶に差した花を見て美しいなんて想わない 針の先から溢れだす透明な血を想い出す 君が微笑んだとしても 私はただの「キカイ」になる 鳥籠からカナリアが裏切って逃げ出してゆく 私の中にある「軸」が少しずつ歪んでしまう 懐かしい匂いは白いタイルの影に隠れてる 子宮の記憶を無くして 私はただの「キカイ」になる 塗り潰した本能に 答えが隠されていれば 絶望の手掛かりさえも 見つけだすことが出来る ABSTRUCT MY LIFE